数手先を読む
現場での打合せ風景。
キッチンの据え付け位置が下地の合板に描かれています。
で今は何の工事をしているかといえば
天井の下地+板張り。
でもって、「TAJIMA」って見える機械は
レーザー。
四角い線が換気扇のダクトを隠すBOXの形で
レーザーをつかってこの四角が天井のどこに
ぶつかるかを確認しているところ。
換気扇を吊るための補強が必要か?
丸太がその役目を果たす場所にあるのか?
天井の工事をしながら
次、またその次にくるであろう工事にそなえます。
現場監理は
今、目の前にあることだけではなく
棋士のごとく俯瞰しながら数手先を読み
職人さんと打合せしていくことが必要です。
とくに再生現場では・・・。
スタッフS.O