建築新人戦


100選に選ばれた作品を一堂に見るのは圧巻。
学生のプレゼンのレベルは高く、頑張っているのを見ると元気をもらいます。
グランプリは2年連続して近大生。
都市にクレバス(タテの空間)をつくり、光を導き、
そこから展示空間(ヨコの空間)へと展開する構成の美術館。
アイデアが秀逸。近大生強し。
新人戦は学生によって運営されています。
総勢176名の学生実行委員の代表は、武庫川女子大学の村瀬さん。
ほかにもスタッフとして多くの武庫川の学生が参加していました。
ご苦労様です。
神家昭雄



外壁や樋の工事が完了し、足場が外れました。
「黒松の家」の外観のお披露目です。
工事が始まってから半年ほどが経ちました。
長い間ベールに包まれていたので、
足場が外れてご近所様のうわさのお家になっているそうです。
外観の次は、内部はどうなっているのだろうと・・・
お施主さんや私たちは、建物が完成するのを楽しみにしているのですが、
周りに住まわれている方や、近くを通られる方などにそのように
気にかけて頂いている話を聞くと、他の人達にも楽しみにしてもらえているのかなと、
嬉しい気持ちになります。
竣工までもう少しです。
スタッフK.I
今日は新庄村村営住宅の金物検査に行ってきました。
村役場の方々と共に、検査は無事終了。一安心です。

住宅には、すでに屋根の板金が葺かれています。
新庄村といえば「がいせん桜」が有名ですが、
それに並んで弁柄色の石州瓦で統一された町並の見事さでも
よく知られています。
この度の村営住宅は、歴史的な景観のエリアからは少し離れていますが、
その町並のエッセンスを継承し、弁柄色の屋根になっています。
また、二棟の村営住宅を、方向を90度変えながら配置することで、
いかにも公営住宅という画一的な町並ではなく、
生活のリズムが感じられるような、町並になることを意図しています。
岡山県内とはいえ、現場はもう秋さながらの肌寒さでした。
雪が降り始める前に、急ピッチで工事が進みます。
スタッフS.E

毎年、事務所の前のヤマボウシが鮮やかに色付く時期になると、
事務所にインターンに来ていた学生が学校生活に戻ってゆく、
ちょっとした別れの季節になります。
9月は二人の学生がインターンに訪れてくれました。

↑富山の大学から参加してくれたSさんの模型。
ほとんど見えないような、家の奥の家具まで再現してくれました。


↑高知の学校から参加してくれたH君はインターンは短い期間でしたが、遠泳で鍛えた肉体で、驚くほど繊細に細部を作りこんでくれました。

今年の夏は合計で4人の学生がインターンに来てくれました。
皆、決して近くはない大学や専門学校から、それぞれの縁を辿って
当事務所の門を叩いてくれました。
ここで学んだことを胸に、再び学業に励んでもらいたいと思います。
スタッフS.E
岡山県真庭郡の新庄村の村営住宅が、いよいよ上棟しました。
この物件は、村の杉、桧を使って建てる村営住宅です。

↑平屋の戸建て住宅が二棟並ぶのですが、この二棟をただ並べるのではなく、
配置を工夫し、町並にリズムを生むことを意図しています。

↑岡山県とはいえ、北西部に位置するので、冬の積雪はかなりのものです。
深い軒のために、垂木は軒先部分だけ倍のピッチで入れています。
お寺のような重厚な軒裏になりました。

これから、二棟同時に工事が進みます。
新庄村の深い自然に溶け込むような、美しい建築になると思います。
スタッフS.E