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神家昭雄建築研究室HPはこちら.
top pageには神家の描いたスケッチを載せています.是非ご覧下さい.
打放ちの現場の続報です.
コツコツ隊の甲斐あって,コンクリートは上々の出来.
今日は2階の木造部分の棟上でした.
今にも雨が降りだしそうな梅雨空のもと,
大工さんの手際の良さに後押しされ,棟は無事に上がりました.
棟上は何度経験しても緊張します.大きな期待と小さな不安を抱えて...
設計してきた家がかたちになる最初の日,それが棟上.
大工さんはこの日に向けて柱・梁を手で刻んでいます,コツコツと.
クライアントにはじめて実際の家の姿を見て頂ける日でもあります.
地域の人へのお披露目も同じく.
棟上は工事に関わる人々の発表の場とも言えます.
工事は幕が上がったばかり.
配役は様々ですが,竣工に向かって皆が誇りをもって仕事ができればと
改めて感じました.
今日は脇役も大活躍!
今日は現在施工中の住宅(1階コンクリート,2階木造)のコンクリート打設のお手伝いに行ってきました.
中国地方も梅雨入り後は冴えない天気の連続でしたが,今日は晴れ時々曇り(私の判断).最高の打設日和でした!
現場は朝から,職人さん,工務店からの助っ人,そして私たち(・・・最高で15人くらいいたんでは?!),多くの人が集まり,型枠へとコンクリートを流し込んでいきました.そのときの様子は「上でウィンウィン,下でコツコツ」って感じです.分かりにくい!って声が聞こえてきそうですね・・・
コンクリートはただ型枠内に流し込んでいても美しくは打てません.バイブレーターという細かく振動する機械を型枠の隅々まで突っ込み,均等にコンクリートを行き渡らせたり,型枠を木槌でコツコツと(これも美しく仕上げるため)叩かなければいけません.それらの作業を通して美しく,強度的にも優れた建築になるわけです.
その間,所長と担当者Mは2階スラブ配筋上で鋭い眼光を光らせ現場全体を見渡し,気になる箇所をチェックしなくてはいけません.私はというと完全なお手伝いの身.下のコツコツ部隊に入隊し,木槌でこつこつとコツコツ(おやじギャグへの兆候?)してました.
今日で2階スラブまでの打設は終了したので,美しいコンクリートの躯体が表われるのももうすぐです!その様子はまた更新します.お楽しみに!
スタッフS.O
11日の日曜日,5月のスケッチ会に行ってきました.
今回の会場は,車を運転すること約1時間半「真庭市勝山」です.
かつての城下町,そして出雲街道の要所として栄えた勝山には,町並み保存地区が残っており,その名残を感じることができます.また現在では各店舗,家の玄関先に特徴のあるのれんをかけ,「のれんの町」としても有名です.
特に店先にかかっているのれんは「~屋」等の文字が入っているわけでなく,その柄で何を扱っているか分かるようになっており,こんなものもありました.見た瞬間「まんまやん!」っとついつい笑ってしまいましたが,おもしろいデザインだと思いませんか?春の晴天の中を駆け抜ける疾走感のある自転車!!!のれんを見て回るだけでも十分楽しい町です.しかもこののれんをデザイン・染めているのは町並み保存地区内の「のれん屋」さんなんです.場が持つ特徴と,そこに住む方々の特徴がまちづくりに活かされてれているんですね.町の大きさも一日散策するにはちょうど良く,ゆったりした時間が過ごせると思いますよ!もし近くを通る機会があったら寄ってみてはいかがでしょうか?
さあ,スケッチはというと・・・来月(会場:新見)へ良い課題が残りました.
人にお見せするレベルに到達するには時間がかかりそうです・・・継続は力なり!
スタッフS.O
僕たちの事務所で「建築家のあかりコンペ」のためにデザインした照明器具がDAIKOより発売されました.
何万点とある照明デザインの中で,最もシンプルで美しいあかりとなっています.“そのままが一番美しい”という日本人の潜在的な美意識をかたちにしました.ソケットをガラスでつくったものでソケットも光り,全てがあかりとなります.消灯時はソケットの内部が透けて見えてとてもきれいです.
ソケットは写真のように無垢のガラスから削り出してつくっています.
中国での製作の様子を送ってもらいましたが,自分がデザインしたものが,1つ1つハンドメイドでガラスの塊から削り出されているのには驚きと,建築とは違った新鮮な感動を覚えました.
この照明器具がベーシックなあかりとして,永く多くの人に使われ喜んでいただけることを願っています.
神家 昭雄