木槌でコツコツ
今日は現在施工中の住宅(1階コンクリート,2階木造)のコンクリート打設のお手伝いに行ってきました.
中国地方も梅雨入り後は冴えない天気の連続でしたが,今日は晴れ時々曇り(私の判断).最高の打設日和でした!
現場は朝から,職人さん,工務店からの助っ人,そして私たち(・・・最高で15人くらいいたんでは?!),多くの人が集まり,型枠へとコンクリートを流し込んでいきました.そのときの様子は「上でウィンウィン,下でコツコツ」って感じです.分かりにくい!って声が聞こえてきそうですね・・・
コンクリートはただ型枠内に流し込んでいても美しくは打てません.バイブレーターという細かく振動する機械を型枠の隅々まで突っ込み,均等にコンクリートを行き渡らせたり,型枠を木槌でコツコツと(これも美しく仕上げるため)叩かなければいけません.それらの作業を通して美しく,強度的にも優れた建築になるわけです.
その間,所長と担当者Mは2階スラブ配筋上で鋭い眼光を光らせ現場全体を見渡し,気になる箇所をチェックしなくてはいけません.私はというと完全なお手伝いの身.下のコツコツ部隊に入隊し,木槌でこつこつとコツコツ(おやじギャグへの兆候?)してました.
今日で2階スラブまでの打設は終了したので,美しいコンクリートの躯体が表われるのももうすぐです!その様子はまた更新します.お楽しみに!
スタッフS.O