観白楼 投稿日:2010.03.31 カテゴリー: 建築 2年前、韓国の書院と古い村を訪ねる旅に誘って下さった都窯業の河原さんが永年の夢であった、日本で初めての「楼」をつくり、お披露目の会をするというので伊賀上野へ出かけた。 観白楼と名付けられた建物は、韓国の安東の河回村近くに建つ、李朝時代後期の書院建築、晩対楼をモデルとしているそうだ。楼へ登ると、伊賀上野の美しい景色が一望でき、風が吹き渡り、心が開放される、自然と一体となった建築である。おおいに刺激うける関西の多くの知り合いの建築家とも会え、楽しい会であった。神家昭雄 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)続きFacebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)いいね:いいね 読み込み中... 関連