見立て 投稿日:2010.04.3 カテゴリー: 建築 この二つのものは欠けたり、割れたりしていて商品としての価値はない.しかし、僕には、欠けや割れができた瞬間に新たな価値が生まれ魅力的なものとなっている.まったくのひとりよがりではあるが・・・・・ すてられていたものを拾ってきた古い平瓦.花器に見立てて、椿を入れる.斜めの線は、瓦を貼る時に下地にくっつきやすくするためのもの. 窯入れの時、底が割れてダメになったので、作家が、口をあえてこわしたものと思われる.この口の鋭利さが花器を超えた美しさを見せる. 神家昭雄 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)続きFacebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)いいね:いいね 読み込み中... 関連