新しい事務所の顔
ジョージ・ナカシマの家具を製作していることで有名な、高松の桜製作所でつくっていただき、3月に銀座のショップで発表した家具が事務所に届きました。
正面の扉は、キリの板にウォールナットの框で構成しています。
この1枚の板が左右に動くアイディアです。
これによって、とてもシンプルな印象を与えていると思います。
こんな動きを使った家具は世界に例がないと思います。
本体はタモを墨で黒く染めています。
サイズはW=780、D=300、H=500で、写真の印象より小さく、かわいらしい家具です。
もしほしい方がいらっしゃれば桜製作所でつくってもらいます。
神家昭雄