TNさんの家 現場レポート10
外部に木ズリが張られる頃、
内部工事もどんどん進んでいます。
新築はもちろん、TN邸のような改修工事でも
現在の建築基準法で定められた計算方法(壁量計算等)で
必要な耐力壁量を算出します。
※耐力壁:構造用合板等の面材や筋交イなど、地震や風圧を受けた際に
建物を支える壁のこと。
その計算結果に従って、接合部があまい既存筋交イには金物を入れて補強したり、
新たに筋交イをいれていきます。
構造補強も一段落・・・、
すると次は断熱材の施工です。
床、壁、天井に断熱材を施工し、
「足元が寒い」といわれていた奥さまにも安心して住んでもらえる
断熱性能を確保しました。
やっぱり「頭寒足熱」なんですね。
スタッフS.O