ペタペタ
解体がひと段落したとの連絡を受けて、行ってきました「福岡の家」。
不要な壁・天井がきれいさっぱりなくなっていました。
写真をみると、いたるところにテープが見て取れますよね。
これは再生現場にはつきもの。
職人さんたちが貼ってくれた
柱に貼られた高さの基準を示したもの・・・
差し鴨居の高さを書いたもの・・・
再生後に見える柱なのか、隠れる柱なのか区別できるようにしたもの・・・
ペタペタ貼ってあります。
僕も
ここは丸太をみせないようにした方がよいかも・・・
天井の張り方は検討しなきゃいけないな・・・
ペタペタ貼っていきます。
施工側のペタペタ
設計側のペタペタ
2つ合わさるとペタペタペタペタ。
けっこうな量です。
でもこのペタペタは
既存建物にメモを残すようなもので
検討事項や忘れそうなことを
僕たちの限りある脳ミソの代わりに覚えていてくれます。
長い年月で溜まったホコリに負けず解体をしてくれた
職人さんたち、ありがとうございました!
おかげさまで実りある打合せができました!
スタッフS.O