ドンッ!してます
「いちについて」いたMTさんの家、
9月初旬から「よ~い」、そして「ドンッ!」しています。
食堂部分の天井を剥がすと
築150年の歴史を感じさせる丸太梁が現れました。写真は大工さんが上下の丸太梁の接合を補強してくれてる写真。
①低い高さにフラットに張られていた天井の形状を変えて
開放的な空間にする。
※丸太梁を見せていきますよ~!
②朝から晩まで照明付けっぱなしだった場所に自然光を届ける。
この2大変化をお楽しみに!
スタッフS.O
「福岡の家」、まもなく基礎のコンクリートを打設します。
その前に配筋検査(鉄筋の組まれ方のチェック)。
一部修正や、鉄筋を加える箇所を指示してきました。
再生現場の基礎工事では
既存の基礎石や土台を残す場合は
写真のように、新たな基礎との取り合いが生まれます。
既存の基礎石は
形もまちまち、高さもまちまち・・・。
基礎石のありように合わせて
鉄筋の組み方を変えたり
基礎の形状を変えなければいけません。
設計時に熟考することが大切なのはもちろん
現場で職人さんと相談して
より良い方向にもっていく判断も問われます。
答えは「図面」でなく「現場」にあるというか・・・。
基礎工事が完了すれば、次は大工さんの出番。
もうすぐで
「大工さ~ん、時間ですよ~!」
スタッフS.O
昨日は城北の家の横架材(梁・桁など)の材料検査のため、岡山県真庭市に行ってきました。
横架材は全て地松(日本の松)。
現場は愛媛県ですが、地松処岡山の材料を使用します。
愛媛の施工会社と岡山の設計事務所がチームを組んで
愛媛の柱と、岡山の横架材を組んで家を建てる。