寒くなってきました
朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。
そろそろ暖房器具をださなきゃな。
そんな季節ですね。
今日は今年の春先、夏にお引渡しを終えた住宅の
薪ストーブの使用説明に立ち会ってきました。
春、夏に使用説明しても実際に使うのは数ヶ月後。
なのでシーズンイン直前に説明です。
僕は担当させてもらった「SYさんの家」の立ち会い。
この写真、かっこよくないですか!?
「写真」の構図とかじゃないですよ。
秋空の下、きびきび働く大工さんのシルエット。
「かっこいいな~!」
と思いながら
僕も保育園の時に
将来の夢「大工さん」って書いたことを思い出しました。
クライアントにとって豊かな建築
まちの風景としてふさわしい建築
建築にはいろんな使命や意義がありますが
子供があこがれる建築
あこがれる職人さんの仕事が存在する建築
そういう建築を設計することも
僕たちの大きな仕事であるような気がした上棟でした。
今回の現場には小さなチームリーダーがいます。
(チームリーダーは→こちら)
彼があこがれを抱く建築を目指して、
木工事スタートです!
スタッフS.O
今年の大阪マラソンは天候に恵まれ、秋の美しい1日を3万2千人のランナーと、不安と少しの期待(少しは前よりうまく走れる)をもってゴールを目指した。
空はどこまでも青く、気温も前日よりずいぶん下がり、空気がそのぶん澄んで、すてきなマラソン日和でした。
大阪マラソンは参加者(外国人も多い)も多いのですが、沿道で応援してくれる人が120万人(岡山市の人口の約2倍)、ボランティア1万人が大会をサポートしてくれている、すばらしい大会です。
今年も、特に30㎞過ぎの苦しい時(参加したのがいつも悔やまれる)に沿道の人の元気な応援と差し入れ(冷たいジュース、コーラ、果物、エアサロンパスなど)が大きな力となり、ゴールまで走り切ることができた。
マラソンのトレーニングは普段やってないので、毎回抽選に当たるとにわかに走り始め4ヶ月で体をつくっている。今年も7月から走り始めたのですがストレッチをしないで走ったせいか両足が腱鞘炎を起こして(これまで一度もしたことがない)十分に走ることができないスタートでした。年だということだろうか・・・。それでも8・9・10月は今までの経験を生かして(建築の設計と同じように)トレーニング方法を工夫して本番に臨んだ。
結果は
今年もタイムを縮めて目標の4時間30分を切ってのゴール。
フルマラソンを完走することは記録に関係なく本当にすばらしい体験だと毎回思う。
大阪マラソン2014の様子は→こちら
神家昭雄