屋根に注目してみると・・・
現在、担当している現場は
バラエティーに富んでるな~、と思います。
「松山・城北の家」 新築
「福岡の家」 再生
「瀬戸町の家」 新築
新築・再生の違いはありますが、最近投稿している屋根のこと。
「松山・城北の家」
瓦葺(軒先:一文字 菊間瓦)
「福岡の家」
大屋根:ガルバリウム鋼板平葺(※既存カヤ残し)
下屋根:瓦葺(軒先:万十 三州瓦)
「瀬戸町の家」
ガルバリウム鋼板横葺
なんのこっちゃわからないかもしれませんが
屋根の形状や材料、葺き方が様々です。
なぜこんなに屋根の使い分けをするのか・・・。
デザイン(外観の美しさ)
デザイン(内部プランを形づくるために必要な屋根形状)
周辺環境(天候含む)
コストetc.
その建築にふさわしい屋根を検討していると
形状、葺き方、色、瓦の場合は産地・・・様々になるんです。
屋根は、建築が集約されて形になるから当然なのかもしれませんね。
さて今日は「瀬戸町の家」。
ガルバリウム鋼板横葺の現場です。
横葺は横方向にラインが入るのでのびやかで、上品な印象。
足場ネットに隠れていますが、開口部も仕上がってきています。
大工さん、次は階段の施工です。
階段は1、2階をつなぐ、とっても大切な要素。
楽しみです。
あと、2階の監理がしやすくなります(笑)。
スタッフS.O