明石高専 講評会
4年生の課題はコーポラティブハウス。
敷地には明石市景観形成重要建築物に
指定された町家が3軒あり
そこにコーポラティブハウス(8軒)を設計するもの。
集まって住まうことの意味を考え
町家の利用提案をし
お互いの関係性をどのようにつくるのか
ということまで設計に反映させるという
かなり難しい課題。
44人の力作を一堂にはり出すと会場が熱くなる。
1人1人の個性を大切に考えながらも
時にきびしい話をして
さらに作品がブラッシュアップされ
彼ら彼女たちの将来に少しでも役立つように
という気持ちで講評する。
44人の講評に大久保先生と2人で5時間30分かかった。
これは、しんどい。
神家昭雄