山陽子ども新聞
5月1日
4月28日(金)に発行された「山陽子ども新聞(第32号)」で
所長が子ども記者から取材を受けた様子が掲載されています。
取材当日、取材は事務所1階で行われ
僕は2階で図面を描いていましたが
下から聞こえてくる質問が
ピュアなことも
大人びたこともあり
小学生の持つ感覚に驚いていました。
今回の子ども新聞は25人の小中学生が子ども記者となって
自分があこがれを持っている職種のプロに取材しています。
なかにはイタリアンシェフの落合務さんに話を聞きに行った
中学生もいたよう。
ここで思い出すのは
僕が事務所に入りたての10年ちょっと前のこと。
中学生3人が職業体験に来て、彼らが通う中学校の
クラブハウス(部室棟)の設計をすることにしました。
図面を描いて、模型を作って・・・。
それから3~4年後、その内の1人の女の子が
山陽新聞本社ビル内で開催していた展覧会に来てくれて
○○中学校のとき職場体験でお世話になりました。
私、○○大学の建築学科に入学することになりました。
そう報告してくれました。
今彼女が、建築の仕事に就いているのかはわかりませんが、
子どもの時に体験したことはきっと
大きく輝かしく心の中に残るんでしょうね。
今回取材をしてくれた中川記者が
ずっと建築家に憧れを持ち続けられるよう
所長も僕らも頑張らねば!!!
スタッフS.O