新庄村村営住宅の屋根が葺き終わりました
今日は新庄村村営住宅の金物検査に行ってきました。
村役場の方々と共に、検査は無事終了。一安心です。
住宅には、すでに屋根の板金が葺かれています。
新庄村といえば「がいせん桜」が有名ですが、
それに並んで弁柄色の石州瓦で統一された町並の見事さでも
よく知られています。
この度の村営住宅は、歴史的な景観のエリアからは少し離れていますが、
その町並のエッセンスを継承し、弁柄色の屋根になっています。
また、二棟の村営住宅を、方向を90度変えながら配置することで、
いかにも公営住宅という画一的な町並ではなく、
生活のリズムが感じられるような、町並になることを意図しています。
岡山県内とはいえ、現場はもう秋さながらの肌寒さでした。
雪が降り始める前に、急ピッチで工事が進みます。
スタッフS.E