透ける壁 登場!
現場に材料がやってきました!
割竹 と 藁縄 、 間渡し竹 も届いています。
超~~、久しぶりに「竹小舞土壁」を付けます!!!
現場では、早速小舞掻きが始まっています。
まず
貫に縦の小舞竹を掻いていきます。
柱間にあわせて切り揃えられた横の竹小舞を掻いていきます。
追手の職人さんがピッチをそろえて更に掻いていく。
開口の上下の小さなところも丁寧に掻いて下さってます。
年に一件はあった小舞掻きも、3年振りだそうです。
荒壁を付ける住宅が少なくなっているということですね。。
材料を揃えるのも苦労されています。
光の透ける壁が出来上がりました!!
美しい。。。
このまま残したいけれど、そういう訳にはいかず。
手前のブルーシートの下には、既存家屋の解体で出た土が保管されています。
水を張ったプールの中で、切った藁が混ぜ込まれて春先から出番を待っています。
スタッフ Ma.