足場解体
足場がとれて、外観の様子が分かるようになりました。
1階部分の杉板塗装の目板が良い雰囲気を出しています。
撮影時間が夕方だったので、明るい時間帯の写真をあげれたらまた違った色合いに見えそうです。落ち着いた色合いの外観となりました。
スタッフK.I
だんだんと暖かい日が増えてきましたね。すっかり春です。
この気温と共に神家農園のいちごもグングンと育つはずです!
そこで最後の仕上げ、マルチシートを被せに行ってきました。
いちごは寒さに当てることで花芽が分化されるそうなので、他の野菜とは違い、暖かくなってからシートを被せるそうです。 …知りませんでした。
マルチシート自体初めてでしたが、穴から出した苗が思いの外可愛くて、楽しい作業となりました。
その後は、みんなで黙々と草抜きを行いました。
次回は、きれいになった土に野菜を植える様子もお伝えできるかも!?
スタッフK.I
今年も卒業設計・研究の中から建築会賞を選ぶ審査に行きました。
毎年、4年生を教えているので、5年生でどれだけ成長したかを見るのが楽しみです。
今年の最優秀賞は「中途視覚障害者のための暮らしの場の提案」です。
障害者のかたにヒヤリングをし、健常者とは違う空間や場所の認識の違いを学び、プランや仕上にいかし、障害者に寄りそった提案は秀逸でした。
優秀賞はユニークな研究がありました。この地域のため池に多く生息している、外来種であるアカミミガメは捕獲して、通常は焼却処分するそうですが、そのカメを160匹捕まえて、4つに甲羅を割って、ぬかと混ぜ温度を60℃に上げて堆肥にするという研究です。発酵すると大変なにおいがするそうですが、発酵が進むと無臭になるそうです。どちらも女子学生。
神家昭雄
白石で工事をしていた物件がまもなく竣工です。
庭に面した開口近くは、ぐっと天井高を抑え、落ち着いた空間になっています。
お引渡しまであと少し。ラストスパートです。
スタッフS.E
昨年から続く3軒目のギャラリーと倉庫の上棟。
ギャラリー空間は最小限の部材を使った、最もシンプルな合わせ梁のトラス。
接合部に多くの工夫があります。
真っ白い空間に、ハイサイドから光が差し込みます。
神家昭雄