完成間近
家具・照明器具・建具と取り付けが終盤にさしかかってきました。
昼はトップライトより優しい光が入り、
夜は存在感のあるペンダント照明が部屋を明るくしてくれます。
いよいよ、という感じです。
スタッフK.I
昨日はここで打合せ。
その後、フェルメール展へ。
日本でこれだけの作品8点が一度に見られるのは初めてではないか。
入場料は破格。見たことのある絵もあるが、じっくり見ていると2時間もたっていた。
不思議と人も少なく、至福の時間。
少し前にはミケランジェロのダビデを見た。
若き時の代表作の磨き上げられたダビデとは違い、50歳過ぎてのダビデはノミの跡を残している。
そのノミ跡が柔らかく、気高さがあり、そこに時間が宿っていた。
神家昭雄