武庫川女子大学

2年生 課題 家族のための家 講評会
今年の学生は個性豊かで優れた作品が多い。
毎年レベルが上がっているのは実によいこと。
この課題は家族の方に家の希望を聞いて設計するというもの。
クライアントがいるため設計はより難しくなる。
今年はランドスケープの先生、植物の先生にも講評をお願いし、
また、父兄の方にも多く来ていただき、充実した講評会でした。
それでも2日間で11時間の講評は疲れる。
これで前期の担当は終わり。
さあ、走ろうか。
神家昭雄

事務所正面の植栽の手入れをしていると、落ちた葉がジャクソン・ポロックのアクションペインティングのようになっていました。
若々しいグリーンも、枯れた葉の色も同じように美しく、植物とは羨ましいものです。
スタッフS.E
建築家 堀部安嗣さんと 神家が対談します。
日時:2019年8月9日(金)19:00〜20:30(開場:18:30)
会場:CCCSCD by cifaka (岡山市北区石関町6-3)
6/20現在、立見の予約 受付中 とのこと。
詳細、申し込みはリンク先をご確認ください。→こちら
対談後にサイン会も開かれる予定です。
堀部さんの手描き設計図の原画も展示されます。(7月26日から8月9日まで)
興味のある方は是非お越しください。
スタッフ Ma.
新建築 住宅特集2019年7月号に
「古市の家」が掲載されています。
是非ご覧ください。
https://shinkenchiku.online/shop/jutakutokushu/jt-201907/

(羽曳野の家から古市の家に改称しました。)
スタッフ Ma.
武庫川女子大学では来年から景観建築学科が新設され、建築学科と合わせて、女子大で初の建築学部が誕生します。
現在、建築学科の先生と修士2年生で新しいキャンパスの設計が進められています。
学生は貴重な経験をしていると思います。
また、外壁のタイル(150×150×5)10,000枚ほどは、大学で炉を購入して全学生と先生で焼くそうです。
景観建築学科の学生はキャンパス内に廻遊式の庭園があり、すばらしい教材に恵まれています。
どちらの学科も演習中心の欧米型の建築教育を実践しています。
興味のある学生は大学のホームページをご覧下さい。



2年生 第1課題 クラブハウス 軸組模型1/30
神家昭雄