7年目の「カイヅカイブキのある家」
先日、「カイヅカイブキのある家」にお邪魔させていただきました。
竣工から7年が経ち、庭の草木もほどよく成長し、落ち着いた印象です。
訪問させて頂いたのが、ちょうど桃の節句の時期だったため、たくさんの立派なお雛様が出迎えてくれました。
お気づきですか?床の間の掛け軸がお雛様です。
玄関の土間のニッチにも。
季節の移ろいと共に生活を楽しんでいただいている様子が、とても印象的な訪問でした。
スタッフS.E
先日、「カイヅカイブキのある家」にお邪魔させていただきました。
竣工から7年が経ち、庭の草木もほどよく成長し、落ち着いた印象です。
訪問させて頂いたのが、ちょうど桃の節句の時期だったため、たくさんの立派なお雛様が出迎えてくれました。
お気づきですか?床の間の掛け軸がお雛様です。
玄関の土間のニッチにも。
季節の移ろいと共に生活を楽しんでいただいている様子が、とても印象的な訪問でした。
スタッフS.E
内部の木工事が完了し、外構工事に造園作業と進み、
みかわてらすの全貌が見えてきました。
この写真は、カフェ部分の座敷にある脇床の様子です。
窓にガラスが入り、真ん中にガラスの棚を設けています。
上部にはこれから障子が入り、孤蓬庵忘筌をイメージさせる脇床となります。
座敷に座ると下部から視線が抜け、庭の景色を楽しむことができます。
茶室の忘筌では、変形型のにじり口として楽しまれ、
屋台船から見る様子に似ていたことから、舟入とも言われていたそうです。
今回は出入りすることはできませんが、ガラス棚を飾り付けたりして、
庭と床、内外の調和を目で楽しむことができます。
みかわてらすの見どころの一つとなりそうです。
スタッフK.I
神家が20年前に手掛けた住宅を見学させて頂きました。
神家がまだ一人で現場監理をしていた時代の住宅で、初めての平屋の設計でもあったそうです。
門をくぐると、きれいに掃き清められた庭とその背後の借景が広がります。
20年前の竣工直後の写真を見せていただきましたが、現在も庭と住宅は美しく保たれ、
より一層その魅力を増しているように感じました。
お施主さまの、丁寧な暮らしの積み重ねに勝るものはない、ということだと思います。
スタッフS.E