竣工近づく
春から通い始めた「山崎の家」の現場も佳境に。
工房では作品の製作が始められています。
来月には住宅部分を引き渡し。
ギャラリーは準備期間を経て、追ってオープン予定。
更地になって止まっていた この場所の時間が
再び流れ出しはじめていることを感じます。
スタッフ Ma.
昨日はここで打合せ。
その後、フェルメール展へ。
日本でこれだけの作品8点が一度に見られるのは初めてではないか。
入場料は破格。見たことのある絵もあるが、じっくり見ていると2時間もたっていた。
不思議と人も少なく、至福の時間。
少し前にはミケランジェロのダビデを見た。
若き時の代表作の磨き上げられたダビデとは違い、50歳過ぎてのダビデはノミの跡を残している。
そのノミ跡が柔らかく、気高さがあり、そこに時間が宿っていた。
神家昭雄
「浦安の家」久々のブログ更新です。
足場が外れ、ついに全貌が見えるようになりました。
↑ 棟上から季節が巡り、周囲はすっかり秋めいて来ました。
↑室内もずいぶんと出来てきました。
↑広々とした子供室は三面採光で一日中日光が部屋の中を満たします。
正面の窓からは風に波立つ田圃が見ごろです。
工事はいよいよ大詰め。
最後まで気を抜かず現場監理を全うします!
スタッフS.E