オリーブの画家
オリーブの画家と呼ばれている佐竹徳のアトリエ。
モネの睡蓮のように、生涯オリーブを描き続けた画家。
赤い屋根の可愛らしい、そして不思議な建物。


いかにも画家のアトリエらしい。
しかし、元はオリーブ園の売店だったそうだ。
佐竹がアトリエとした時に手を入れたのだろうか。
こういう設計はなかなか出来ないなぁ。
神家昭雄
先日、事務所にインターンに来ている学生をつれて「山笑茶屋」に行ってきました。
「山笑茶屋」は当事務所が改装をさせて頂いた、山の中の、緑に囲まれたカフェです。
過去のブログ記事はこちら→「新緑に包まれて」
街中はうだるような暑さでしたが、山笑茶屋に着くと車から降りた瞬間、
さわやかな風を感じることが出来ました。


↑店内では奥様が直々に買い付けたアジア雑貨や服なども販売されており、食事だけでなく買い物も楽しめます。

↑看板犬のじろう君。たろう君もいます。

インターン中は事務所の中で根を詰めて図面を描いている学生さんも、一息つけたでしょうか?
盛夏の深い緑の中、コーヒーを飲みながら神家事務所の設計を見てもらえば、普通に見学するよりも、建築や空間、そしてその中でのひとの活動や気持まで、ずっと理解が深まるのではないでしょうか。
まだまだ猛暑が続きそうですが、少し街中を抜け出して、避暑地気分でお茶やランチを楽しんでみては?
営業日などは山笑茶屋のフェイスブックでご確認ください。
岡山県美作市上山43-1
スタッフS.E
現在、ギャラリー兼収蔵庫の設計をしています。
ミラノで彫刻家として活躍している旦那さんと、画家として活躍している奥様の作品を、
岡山で展示、収蔵するための物件です。
一時的に帰国しているタイミングを狙って、密に打合せをしています。

↑大きなエントランス。ミラノで仕事をしている間は両側の大きな扉を閉めてしっかり戸締りします。

↑ギャラリー、ストックルーム以外にも、和室と一通りの生活が出来る設備が整っています。

↑ギャラリー空間。トラスの小屋組みとハイサイドライトが並びます。
今のうちから完成が楽しみです。
スタッフS.E