武庫川女子大学御一行様
本日は所長が講師に行っている武庫川女子大学建築学科の学生の皆様が、所長の設計した建築を見学しに来ました。
まずは近作、二件の住宅を見学させて頂きました。施主の皆様、ご協力ありがとうございました。
続いて、所長の自宅「黒の家」を見学。
皆、真剣に説明を聞いていました。
本日はお日柄も良く、見事な見学日和でした。
学生の皆様は現在2回生だそうです。前途有望な皆様の今後の活躍を期待しています。
スタッフS.E
本日は所長が講師に行っている武庫川女子大学建築学科の学生の皆様が、所長の設計した建築を見学しに来ました。
まずは近作、二件の住宅を見学させて頂きました。施主の皆様、ご協力ありがとうございました。
続いて、所長の自宅「黒の家」を見学。
皆、真剣に説明を聞いていました。
本日はお日柄も良く、見事な見学日和でした。
学生の皆様は現在2回生だそうです。前途有望な皆様の今後の活躍を期待しています。
スタッフS.E
先週末、「こうもとさんのいえ」を訪れました。
建物完成が昨年の稲刈り直前、引渡しが稲刈りが終わってすぐだったので
引渡しから1年が経とうとしています。
1年の間に外壁の杉板は落ち着いた色に変化し
南にひろがる田圃風景に馴染んでいました。
こうもとさんの家の内部仕上げはラワン合板やモルタル、節有のパイン材などの
建築材料としては廉価なものです。
廉価な素材を使い、簡略化した納まりを熟考してローコストにつなげていったわけですが
建築の質を決めるのはプロポーションとそれを支える納まり、素材の関係性です。
開口部の高さや縦横の比率、その室の天井高さはその場に合ったプロポーションなのか?
簡略化した納まりは単に安価な納まりでなく、空間の質を高めるものになっているのか?
天井にその材料、壁にその材料で、デザイン的・部屋の持つ特性に合っているのか?
設計期間・工事期間に繰り返し自問自答し、空間を生み出す心構えを
僕たちスタッフは持っていないといけません・・・的なことを
新しいスタッフに感じとってもらえていたら、今回の訪問は大成功!
・・・とこんなことを言いつつ
本当の目的は、2階の食堂から田圃を眺めて飲む、挽きたて珈琲だったりして。
スタッフS.O
お世話になっているお施主さんからポポーが届きました。
みなさん、ポポーって何かご存知ですか?ポポーは北米原産の果物だそうです。
始めはメジロかウグイスのような爽やかな緑色で、熟してくると暗褐色に変化します。
「そろそろ食べごろか?」「まだ早いのでは?」初めて見る果物の食べごろを見極めようと一日に何度も匂いをかぎながら数日のあいだ右往左往していると、次第に甘い匂いが事務所内に立ち込めてきました。
早速、包丁を入れてみると、中はカスタードクリームのような濃厚な黄色。
食べてみると「マンゴーのような食感」「洋梨のような匂い」「バナナに近い」「いや干し柿に似ている」と喧々諤々の大論争が巻き起こりました。あれこれ言いながらあっという間に完食。食べる人によって連想する果物が違う不思議な果物にみんな夢中でした。
せっかく頂いたポポーなので、種を取り出して育ててみようかと考えています。種を湿らせた状態で冷蔵庫で3ヶ月保存してから種を蒔くのだそうです。
桃栗3年柿8年と言いますが、はたしてポポーは何年でしょうか。
スタッフS.E
今日は竣工から約2年が経過した「富田の家」の外構の変更と、追加の家具の打ち合わせに同行しました。
左官屋さんの確かな仕事のおかげで室内の漆喰壁もヒビひとつなく、すばらしい状態を保っていました。
経年変化を楽しめる家には、職人さんの高い技術が必要不可欠だということが実感できました。
これから始まる庭と家具の工事もまた、職人さんが腕を振るうことになります。
今後も勉強させて頂こうと思います。
スタッフS.E