祝 お引渡し
「松山・城北の家」
12月5日、無事お引渡しを迎えることができました。
昨年の9月に始まった基礎工事から約1年3ヵ月。
竹小舞下地の土壁や、漆喰、焼杉など
日本の伝統的な自然素材を使用し
岡山県産の地松の梁と、愛媛県産の桧の柱を
大工さんの手刻みで施工してもらっています。
帰りの車中、1年3ヵ月の監理期間を振り返り
もの思いにふけたのでした。
来春に造園家さんが入る予定です。
作庭後、竣工写真をお披露目できれば・・・。
Sさん、おめでとうございました。
スタッフS.O
「松山・城北の家」
12月5日、無事お引渡しを迎えることができました。
昨年の9月に始まった基礎工事から約1年3ヵ月。
竹小舞下地の土壁や、漆喰、焼杉など
日本の伝統的な自然素材を使用し
岡山県産の地松の梁と、愛媛県産の桧の柱を
大工さんの手刻みで施工してもらっています。
帰りの車中、1年3ヵ月の監理期間を振り返り
もの思いにふけたのでした。
来春に造園家さんが入る予定です。
作庭後、竣工写真をお披露目できれば・・・。
Sさん、おめでとうございました。
スタッフS.O
研究室ブログのコアなファンの皆さま、
「事務所のアレ」新しくなりました。
施主さんと話をしていると
「アレって何?」「何が新しくなるの?」
皆さんこのブログを読んでくれているようで
嬉しくなります。
「何のこと言ってるの?」
そんな研究室ブログ初心者の方はこちらのブログを。
事務所では冬になると
薪ストーブ+石油ストーブで暖をとります。
こんな感じで。
この薪ストーブが事務所にやって来たのは23年前。
所長はもちろんのこと、スタッフも入所してから付き合ってきた
愛嬌のある頼もしい相棒でした。
でした・・・?
そう、今年の春先に異常に気付き
気付いた頃には、時すでに遅し。
簡単には直すことは難しそう・・・。
愛着はもちろんありましたが
思い切って薪ストーブを変えることにしました。
それでやってきたのが、これ。
中古ストーブをオーバーホールしたものです。
偉大な先輩のように、がんばって働いてくれよ~!!!
スタッフS.O
先月、引き渡しを終えた「こうもとさんのいえ」
引越し後に相談を受けたことがあったので行ってきました。
こうもとさん、
さっそくこうもとさん色にしていますね!
家具も置かれて、鍋や食器も台所に並び
そこでコーヒーをいただきながら
子供にちょっかいを出す・・・。
そんな和やかな雰囲気での相談。
長男Sちゃんからは
「気に入ってる」と言ってもらい
次男Kちゃんは小さくてまだはっきりは話せないけど
「ニコッ」としてもらいました。
こうもとさんたちもうれしそうにしてくれて
現場監督、僕も嬉しくなっちゃいました。
こうもとさん
また遊びに行きます!!!
スタッフS.O
先週、「福岡の家」をインターンの学生に案内しました。
目的1
学生に私たちが手掛ける「再生ってこんなんだよ」ってことを伝える。
(学生のため)
目的2
引渡しから半年たって、生活感が出たところが見たかった。
(学生のため+僕たちのため)
目的3
工事中にはまだまだ小さな赤ちゃん、引き渡しのときに歩くようになった子供Iちゃんの成長を見たかった。
(僕たちのため)
目的3
3か月前に生まれたSちゃんを見たかった。
(僕たちのため)
※ほとんど僕たちのため・・・。
まずは街道からの眺めをチェック。
庭ができていて、敷地にメリハリが出ました。
母屋、離れ、蔵がコの字型になっているのがよいですね。
土間にはご夫婦の自転車。
もっともっとお二人の色に染まっていくことでしょう。
とてもおおらかに暮らされてました。
手前には赤ちゃんのベット。
高い天井を見ながら過ごす赤ちゃん、うらやましい。
好きな椅子に座って
嬉しそうに話してくれるお二人をみていると
こっちが幸せな気分になれます。
Iちゃんはすっかりお姉ちゃんに。
裸足でペタペタと走り回る姿、最高です。
家の中も案内してくれました。
インターンの学生には、とてもいい経験をしてもらえた気がします。
というのも大学の課題では
これだけ住む(住んでいる)人の気配を感じることはできません。
工事現場の見学でもこれは難しい。
自分たちが設計した住まいのなかでは、
ごはんを食べたり、寝たり、遊んだり、テレビを見たり・・・
生活のたくさんのシーンがおくられます。
僕たちは建築という形を設計しているわけではありますが、
その形はそれらたくさんのシーンのためにあって
僕たちはその場を設計しているという
実感を持っている必要があると思うからです。
僕も設計の世界ではまだまだよちよち歩きのスタッフですが
これから住宅の設計を志す学生には
絶対に持っていてほしい気持ちです。
ではE君修論、がんばって!!!
Oさん、快く見学OKしてくれてありがとうございます!!!
スタッフS.O