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▲座敷
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こうもとさんのいえ素敵っす
先月、引き渡しを終えた「こうもとさんのいえ」
引越し後に相談を受けたことがあったので行ってきました。
こうもとさん、
さっそくこうもとさん色にしていますね!家具も置かれて、鍋や食器も台所に並び
そこでコーヒーをいただきながら
子供にちょっかいを出す・・・。
そんな和やかな雰囲気での相談。長男Sちゃんからは
「気に入ってる」と言ってもらい
次男Kちゃんは小さくてまだはっきりは話せないけど
「ニコッ」としてもらいました。こうもとさんたちもうれしそうにしてくれて
現場監督、僕も嬉しくなっちゃいました。こうもとさん
また遊びに行きます!!!スタッフS.O
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古民家再生ってこんなんだよ
先週、「福岡の家」をインターンの学生に案内しました。
目的1
学生に私たちが手掛ける「再生ってこんなんだよ」ってことを伝える。
(学生のため)目的2
引渡しから半年たって、生活感が出たところが見たかった。
(学生のため+僕たちのため)目的3
工事中にはまだまだ小さな赤ちゃん、引き渡しのときに歩くようになった子供Iちゃんの成長を見たかった。
(僕たちのため)目的3
3か月前に生まれたSちゃんを見たかった。
(僕たちのため)※ほとんど僕たちのため・・・。
まずは街道からの眺めをチェック。庭ができていて、敷地にメリハリが出ました。
母屋、離れ、蔵がコの字型になっているのがよいですね。土間にはご夫婦の自転車。
もっともっとお二人の色に染まっていくことでしょう。とてもおおらかに暮らされてました。
手前には赤ちゃんのベット。
高い天井を見ながら過ごす赤ちゃん、うらやましい。好きな椅子に座って
嬉しそうに話してくれるお二人をみていると
こっちが幸せな気分になれます。Iちゃんはすっかりお姉ちゃんに。
裸足でペタペタと走り回る姿、最高です。
家の中も案内してくれました。インターンの学生には、とてもいい経験をしてもらえた気がします。
というのも大学の課題では
これだけ住む(住んでいる)人の気配を感じることはできません。
工事現場の見学でもこれは難しい。自分たちが設計した住まいのなかでは、
ごはんを食べたり、寝たり、遊んだり、テレビを見たり・・・
生活のたくさんのシーンがおくられます。僕たちは建築という形を設計しているわけではありますが、
その形はそれらたくさんのシーンのためにあって
僕たちはその場を設計しているという
実感を持っている必要があると思うからです。僕も設計の世界ではまだまだよちよち歩きのスタッフですが
これから住宅の設計を志す学生には
絶対に持っていてほしい気持ちです。ではE君修論、がんばって!!!
Oさん、快く見学OKしてくれてありがとうございます!!!
スタッフS.O
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新しい現場がはじまります
昨日、あけぼの町公民館の地鎮祭が執り行われました。
老朽化した以前の建物を建て替えます。町内の方々の思いが詰まった公民館。
完成に向けて、関係者 力をあわせて頑張ります!晩秋の風に吹かれ、身も心も引き締まる清々しい地鎮祭となりました。
スタッフ Ma.
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坊主頭 襲来!
学生のインターンといえば夏なら8月~9月末、
冬なら2月中旬~3月末までが最盛期。都会の事務所はまだしも、建築学科のある学校が少ない岡山に事務所を構える
私たちのところには夏・春の長期休暇を利用してやってくるのが常です。今日から11月ですが、
昨日から季節外れのインターン生が東京からやってきました。しゅっとした東京っぽい学生(田舎者の偏見)が
来ると思いきや来たのはガタイのいい坊主頭。
彼曰く、ちょっと伸びすぎとのこと・・・。見た目に似合わず、繊細に模型をつくってくれています。
古民家の再生に興味があるということなので
インターン中は手掛けたいくつかの再生物件を案内します。岡山もだいぶ寒くなってきました。
今日はストーブを出すことにしよう!スタッフS.O