24日(日)「備前福岡の大市」での「福岡の家」特別公開。
大盛況の1日でした。
大市に合わせて8時~14時までの開催でしたが
実は僕、合間に抜けては大市で販売されている
食べ物をつまみに行こうと目論んでいました。
「おいしいものがいっぱい出るから、朝・昼でいっぱい食べて下さいよ~」
住まい手とも前日にそんな話をして迎えた当日。
8時になると公開現場にさっそく見学に来てくれる方がいて
「あ~、よかった、来てくれた。」
と思ったのはものの10分くらい・・・
「あっ、また」
「あっ、また」
・・・
「スリッパまだあるかな」
「手袋まだあるかな」
・・・
「あれ、これ室内に30人くらいいるんじゃ」
・・・
「だめだ、説明しきれない」
「知ってる人にも挨拶しかできない」
・・・
・・・
「Oさん、ここまでで入場制限かけて~(泣)」
※Oさんは福岡の家の住まい手。
この大市のスタッフでもあります。
こんな状態がず~~~っと続き
芳名帳は午前中でいっぱいになり
所長の名刺もなくなり
工務店のチラシもなくなり
いつものオープンハウスとは違う人の数に
住まい手、この現場の大工棟梁(遊びに来たはずなのに)、
現場監督、僕。みんなフル回転!
気が付くと
「・・・何も食べてない。」
玄関前で見学の方の整理をし続けたOさんに聞くと
400人くらい来たんじゃないかとのこと。
異例も異例の大盛況ぶりでした。
これだけの方々に古民家の再生を体感いただけたこと
とてもうれしく思います。
そして昨日、
大市の様子を説明するOさん。
それを聞く所長。
この土間の使い方について相談するOさん。
それに答える所長。
Oさん、今回は本当に良い機会をつくっていただき
ありがとうございました。
スタッフS.O