大切な日
「福岡の家」
工事も順調に進み、
「備前福岡の大市」
でのお披露目に向かってます。
そのなかで今日は大切な日。
土間玄関の床に家族の手形を付ける日でした。ちょうどよい乾き具合のときに来てもらって
ぎゅうう~っと手を押し付けて
1歳の赤ちゃんは号泣しながらでしたが、きれいに手形がつきました。
こちらも見ていて幸せな気持ちになれた1日でした。
「羽曳野の家」
前回の更新は造作工事に取り掛かる前でしたが、
建物本体は、ほぼ完成。
現場は、外構工事に取り掛かりました。
先日は、中庭と門廻りの樹木を選ぶため、
クライアントと共に造園屋さんの畑へ行ってきました。
園内をくまなく歩きまわり、それぞれ表情のちがう山採りの樹木の内から
現場にあった枝振りや大きさのものを探し出します。樹種もいろいろ。
-主に関西で住宅の設計をお考えの方へ-
日程が限られていますが
見学可能ですので、当事務所までご一報ください!
スタッフ Ma.
「瀬戸町の家」
前回の更新からどれだけたったでしょう。
3月は何かとバタバタして
ブログがおろそかになってしまいました。
実はもう、竣工しています・・・。
あとちょっと工事が残っていますが。
延べ床面積31坪のコンパクトな住宅ですが
とてもおおらかな空間が広がっています。
最近は30~35坪くらいの規模・予算を望まれる方が多いように思います。
そのような方にはぜひ参考にしていただきたい住宅です。
内部を含めた竣工写真もチャンスがあれば掲載したいと思います。
この時代のモデルになる住宅ですので
住まい手には「神家昭雄建築研究室 瀬戸分室」
として広報活動していただくことをお願いしています。
いきなり竣工後のブログになってしまい申し訳ありません。
なにぶんバタバタしておりまして。
スタッフS.O
建築家三人展
「家型を考える」
無事、閉幕しました。
ご来場いただいた多くの方々、ありがとうございました。
「家型を考える」すこし曖昧なテーマに思われた方もいたかと思います。
たしかに曖昧です。
街中には様々な形状の「家」が存在するし、
家族形態も様々。
暮らし方だって様々。
「家型」が曖昧ですし、
「家」自体が曖昧なように思えてきます。
おそらく「家」というものに対し
うっすらと
ぼんやりと
上の写真のようなイメージを持たれているんではないでしょうか。
しかしながら実際の「家」は
明確に社会の中に姿を現し、存在することになる。
その中で家族の生活は送られる。
私たちの仕事は
ぼんやりとしたイメージにピントを合わせ
その「型」を生み出すことにあります。
「型」は「暮らし」「気候」「風土」
様々な要素が集約されて生み出されるものです。
ただ最近の家の建ち方を見ていると
「ぼんやりとしたイメージ」を
もって家をつくる人がどれだけいるのか?
考えさせられます。
だからこそ今回の展覧会は「家型を考える」でした。
うっすらと
ぼんやりと
何よりも楽しく
「家」について考えてもらえる機会になったのであれば
とてもうれしく思います。
次回は今秋を予定しています。
かなり先の話ですが、楽しみにいていて下さい。
スタッフS.O