「Fattoriaのお堂」連載スタート
実は昨年末から今年にかけて
「fattoriaのお堂」プロジェクトが動いていました。
敷地内にあった「薬師さま」をお祀りするお堂。
長年この場所で多くの住民に親しまれてきたようです。
しかし風雨にさらされ
土壁は落ち、建物は大きく傾いていました。
これではお参りしようにも危険で
薬師さまも気が気でなりません。
そこでスタートしたこのプロジェクト。
まずは既存のお堂の様子を。工事の様子、プチ連載スタートです。
スタッフS.O
実は昨年末から今年にかけて
「fattoriaのお堂」プロジェクトが動いていました。
敷地内にあった「薬師さま」をお祀りするお堂。
長年この場所で多くの住民に親しまれてきたようです。
しかし風雨にさらされ
土壁は落ち、建物は大きく傾いていました。
これではお参りしようにも危険で
薬師さまも気が気でなりません。
そこでスタートしたこのプロジェクト。
まずは既存のお堂の様子を。工事の様子、プチ連載スタートです。
スタッフS.O
7月20日、岡山は梅雨明け!
梅雨時期は工事の調整が一年で一番大変な時期です。
現場監督さん、職人さんも
「晴れたらここ!」
「雨だったらここ!」
と、予報と空を見ながら柔軟に現場を進めてくれています。
さて私たち設計事務所はといいますと
(神家事務所はといいますと・・・といったほうがよいかもしれませんが)
事務所内で図面ばかり描いているというふうに思われがちですが
そういうわけでもありません。
「おっ、〇曜日、天気良さそうだね。」
天気予報を見ながら
現場監理や現場調査の予定を組んでいます。
インドア派と思われがちな職業ですが
実のところはかなりアウトドア派なのです。
なので夏に友人に会うと
「どっか行ったの?」
「行ってねえよ、現場だよ!」
毎年必ずこの会話をしているような。
計画中には
新築物件:敷地を読み解くために。
再生・改修物件:それに加えて、既存の建物を理解するために。
・・・私たちの日焼けには訳があるのです。
ただ長年一緒にやってきてわかってきたことも。
男性スタッフ陣はおそらくメラニンが多め。
スタッフS.O
「fattoria」はイタリア語で「農場」を意味します。
2012年に工事が始まり丸一年以上かけて竣工した
クライアントが「アグリツーリズモ:農家に泊まりながら農作業などの自然体験をすること」を目指し計画した物件なのでこの名が付けられました。
そのFattoriaの家に、fattoria感をかもしだす家族が増えました。
2匹ともやさしい顔をしています。
そんな2匹を見た所長
ここ最近でMAXのテンションの上がりよう。
確信しました。
所長はそうとう動物好きです。
そして家の中には。
秋田犬の「わらび」です。
いつか家主と狩りに出かける日は来るのか。
もう2匹仲間は増えていますが、その紹介はまたいつか。
スタッフS.O