カフェ OPEN!
現場のようすをお伝えしている 山の上の家 のふもとで、
改修の工事が同時に進行していました。
先日、カフェとしてオープンされましたのでご紹介します!
この建物は、前のオーナーが古材を用いてセルフビルドし、
木工教室などに使われていました。
この改修を機に補強をしっかりと行い、
必要なものを最小限加えてカフェへと姿を変えました。
みどり深い、素敵な場所にあります。
是非、足を運んでみて下さい。
山笑茶屋
http://ameblo.jp/yamawaraucafe
この春竣工しました玉島の家に行って参りました。
車庫も完成し、植木やお花も植わっていて、すっかり馴染んでいました。
敷地のまわりは田園風景で、稲も育って心地よい風が吹いていました。
施主さんは素敵にしつらえて暮らしていらっしゃいます。
ほとんどエアコンなしで過ごされているそうで、良い場所なんだと羨ましく思います。
また、サンルームも気に入っていただけています。
人やもの、家具などが入った方が建物がいきいきしているように感じます。
これからの長い時間、愛着を持って住み続けてほしいなあと思いました。
スタッフ hi.
山の上の家 のようすをご紹介!
猛暑の日々が続いていますが、山の上では着々と工事が進められています。
現場では、ただいま内部の工事と並行して
外壁の板を張る作業中です。
居間食堂の開口部の造作工事も完了。
居間からデッキ、そして山々へと繋がる風景
養生が取り払われるのがとても待ち遠しい。
スタッフMa
今日は他の設計事務所のオープンハウスや現場を見せてもらう機会をいただきました。
その帰りには本事務所が設計監理している進行中(・・・ほぼ完成)の住宅(ブログ内:中庭のある家)にも寄らせていただきました。
寄らせていただく・・・というと他人行儀な感じがしますが
基本的に本事務所では住宅規模の仕事の場合
神家+担当スタッフ1名というチームを事務所内でつくりプロジェクトを進めています。
設計段階では他のスタッフがそのチームに加わることはありますが
現場が始まると神家+担当スタッフというチームは確固たるものになります。
というわけで「中庭のある家」の担当スタッフでない僕は頻繁に通うことはなく
ときどき訪れては
その現場の全体像をふわっと見て
納まり(ディテール)をぐっと観察するわけです。
というのも
事務所として定番のディテールもあれば
その現場現場で初めて出会うディテールもあるわけです。
初対面のディテールとの出会い方は2つあります。
計画段階で予感していた出会い。
そして予期せぬ出会いです。
後者が少なくなるよう事前に検討を重ねるわけですが
これはなかなかゼロにはなりません。
そこで出会った時には
神家+担当スタッフは検討に検討を重ね現場に反映させるのです。
ということは
つまり担当スタッフ以外のスタッフにとって
他の担当スタッフの現場は宝が散らばっているようなもの。
事務所で情報を共有はしますが
「これどうなってるの?」
と聞いて初めて分かることもあります。
やっぱり
「事件は製図室でおきてるんじゃない!現場でおきてるんだ!!!」(古っ)
そんなことをふと思った今日の「中庭のある家」。
担当以外の現場にこそmanabiの種は転がっています。
おっと
「中庭のある家」の更新はMa先輩にお任せです。
素晴らしい写真がアップされるのをお楽しみに!
スタッフS.O