いろいろ
現場が進むといろいろと悩むことが。。
そのひとつが色決めです。
外壁や内壁やタイルや衛生陶器や椅子の座面や、、、
いろいろと思い描くことができて楽しいものです。
スタッフ Ma
実測図は完成。
すると本格的に実施設計に入ります。
再生工事の場合、新築とは違い、「既にある」ものがあります。
そのため、
実施図面を描く
↓
実測図を見る
↓
実施図面を描く
↓
実測図を見る
↓
・・・
この繰り返しです。
そして、実施図面が完成すると、
工務店への見積
↓
見積調整
↓
契約
へと進んでいくわけです。
Fattoriaの家もこの流れを経て、
ついに工事着工です。
と、その前に・・・。
新築工事では通常「地鎮祭」を行います。
リフォームや再生工事では、クライアントのご希望によって
それに代わる「お祓い」を行ったりします。
(※本事務所の場合は、行わない現場の方が多いです)
Fattoriaの家は、中古物件を購入して、新たに住むということもあり
行うことに。
「地鎮祭」や「お祓い」は神式の場合がほとんどですが、
今回は「仏式」。
大原町の家以来、2度目の経験です。
さすがに宗派が違うと、全然違うものですね。
今回はホラ貝を使ったお払いがありました。
このようにして、工事は始まったわけです。
「工事が始まるまで」シリーズ、これにて終了!
今回一気に進みすぎでは・・・。
スタッフS.O
Fattoriaの家の調査を終え、事務所に帰った私たち。
さっそく実測図面を起こしていきます。
平面図、立面図、矩計図、展開図、伏図・・・。
その作業のなかで、もう少し詳細に調べるべきところが見えてきます。
ひと通り図面を起こしたら、その内容を図面上にメモ。
メモした内容を調べに、再度現場に向かいます。
その際はレベルも持参。
敷地内の各地点の高さを調べて行きます。
事務所に戻って、実測図に調べた内容を落とし込み、
精度の高いものにしていきます。
スタッフS.O