山陽新聞に掲載されました
本日,4月15日(水)付の山陽新聞朝刊に「近未来の木造住宅」設計コンペの記事が掲載されました.記事も良くまとめてくれていますし,実際にプレゼンテーションで使用した模型も載っているので,概要を掴んでいただけると思います.
山陽新聞を購読されている方はもちろん,購読してない方も...喫茶店などで是非見てください.
詳しくは事務所HPヨリ.
スタッフ一同
本日,4月15日(水)付の山陽新聞朝刊に「近未来の木造住宅」設計コンペの記事が掲載されました.記事も良くまとめてくれていますし,実際にプレゼンテーションで使用した模型も載っているので,概要を掴んでいただけると思います.
山陽新聞を購読されている方はもちろん,購読してない方も...喫茶店などで是非見てください.
詳しくは事務所HPヨリ.
スタッフ一同
いや~,春ですね~.
陽射しや,桜...いろんなことから春を感じる今日この頃です.
事務所でも「春=気分転換」ということで,1階の打ち合わせスペースのコンクリートブロック(CB)壁をペンキで白く塗ってみました.これまでもCBの素地の色や,その規則的な配列は木との相性が良く,とても気に入っていたのですが,とにかく気分転換+実験です.
所長のお父さんをプロジェクトリーダーに,最初はとりあえず養生...まあ下塗りだけしたおこうか...どうせだから仕上げまで...という感じで昼からスタートし終了したのは夜7時.事務所スタッフ総動員で行いました.
もちろん出来は上々!!!
CBの質感はそのままに空間が明るくなり,塗り終わったあとには全員が自画自賛!飾ってあるモノ達も今までよりも映えているようです.
この出来栄えは近日中に公開予定.この壁を背景に,事務所のモノ達もこれからちょっとずつ紹介していきますね.
スタッフS.O
先日,独立行政法人 森林総合研究所が主催した「近未来の木造住宅」のコンペの表彰式に行き,会場で提案内容のプレゼンテーションをしてきました.
これは筑波にある森林総合研究所の敷地内に,安全・快適・高耐久・省エネをキーワードとし,自然エネルギーを建築のデザインの工夫で積極的に利用した実験住宅を建てるというもので,私たちの案が最優秀賞に選ばれました.賞をいただくのはいつもうれしいものですが,審査員の先生方の講評を聞きながら,これから始まるであろうこの仕事の責任の重さも感じてきました.事務所として全力でよい仕事をしたいと思っています.
これから2年間,筑波に通うことになりそうです.
神家昭雄
寒さも和らぎ,春の過ごしやすい日々の始まりを予感していましたが,ここ数日,まだ去ってなるものかと冬の粘りを感じる寒さになっていますね.(岡山では)
さてこの度,住まい手のご好意により,竣工間近の住宅を御案内できる機会をいただきました.岡山市街地より車で約30分,岡山市高松地区に広がる田んぼに面した,木造2階建,延床面積約35坪,夫婦+子供2人のために計画した住宅です.見学を希望される方,興味がある方は下記に御連絡下さい.
神家昭雄建築研究室TEL:086-264-6480 FAX:086-262-6126
e-mail:kamiya-akio@mx3.tiki.ne.jp
※連絡をいただいた方に限らせていただきます.
※御案内期間は3月下旬までを予定していますが,住まい手の引越し等の日程により,途中でお断りさせていただくことがあります.御了承下さい.
・・・なので御連絡はお早めに!
玄関ドアを開けると杉型枠コンクリートの壁と土壁がやさしく迎えてくれます.柿渋和紙を重ね貼りした和室への襖など,時の流れとともに変化していく落ち着いた空間になりました.
廊下は玄関から続く杉型枠コンクリートの壁に沿って居間へと続きます.廊下と居間との間には格子建具を設け,開けている時は田んぼが望め,閉めている時には光と陰のコントラストが空間を引き締めます.廊下の一部,2階への階段ホールには書斎として使用できるよう,机(兼飾り棚)を設けています.
居間は畳敷,低く抑えた開口部から朝陽が差し込み,美しい田んぼが春になれば広がります.また吹抜からは朝から夕方まで陽が差し込み,居間と一室空間になっている食堂・台所にも光を伝えます.おおらかに家族を包み込む明るい空間を体感して下さい.
神家昭雄建築研究室