五風十雨宿泊棟

外構・造園を考える。
神家昭雄

住宅建築8月号の地域と建築というシリーズで矢掛町の仕事が2軒掲載されています。
地方には歴史・文化・人の営みがあり、場所に注目してそこで生まれる建築をシリーズで取り上げる編集は素晴らしいと思います。
御覧下さい。
神家昭雄

香川県高松市の西植田で進行中の「五風十雨宿泊棟」の工事が進んでいます。
門をくぐると堂々とした母屋の大屋根が見え、その後ろから宿泊棟の屋根が覗いています。
母屋の庭も宿泊棟へのアプローチを備えた庭園に改修され、この広い敷地全体で様々な時間を超えたコラボレーションが生まれているのを目の当たりにし、現場に来るたびにワクワクします。
スタッフS.E