新刊のご案内
『木造住宅ディテール集 最新版』
が出版されました。
書籍の4か所に渡って、ディテールの解説と神家のコラムが掲載されています。
是非、ページをめくり探してみてください。
スタッフ Ma.
当事務所で設計させて頂いた、兵庫県宍粟市にあるギャラリー
に伺いました。
が催されています。
会期:7月9日(金)ー18日(日)但し、14日・15日は休廊
会場:物|事田疇 兵庫県宍粟市山崎町上牧谷 713
開廊時間:10時から16時まで
詳しい情報は、 物|事 田疇 (もの|こと でんちゅう) HPへ
「100年前の古作と100年後を見据えた新作」(DMより抜粋)
が織り重なることで 紡ぎ出された時間。
生き活きとした展示は圧巻でした。
スタッフMa.
傷みの激しかった古民家が、職人さん達の確かな技術によって
▽再生前の外観 鬱蒼とした庭木に覆われていました
▽屋根が抜け落ちた土間
▽土壁が流されるほどの雨漏り 傾いた床
▽再生後
庭木を極力残し、成熟した環境を継承します
▽黒シックイの壁と矢掛石の踏み石が出迎える玄関
奥のダイニングを見通す
▽打合せもできる土間玄関
置き家具は町内の学校で使われていたものを活用しています
▽リフレッシュ空間としてのダイニング
▽土間玄関からコワーキングスペースをみる
▽庭に開かれたコワーキングスペース 会議にも活用できます
縁側もオフィスに。Wi-Fi完備で思い思いの場所で仕事ができます
▽ブースタイプのオフィス空間
より集中した作業に
▽トップライトの筒から光が降り注ぐ 明るいオフィスに生まれ変わりました
近々、入居募集のPR活動が始まる予定です。
スタッフ Ma.
「九蟠の家2」の棟上げを先週行いました。
丁度 田植えの時期と重なったため、水田に囲まれた現場は
風が通り抜け見た目にも涼しく、気持ちの良い上棟日でした。
↑ 平屋部分の小屋組み部材をクレーンで運んでいるところ(南から見る)
↑ 二階の部材をクレーンで運んでいるところ(北から見る)
↑ 和室からは出窓を通して田んぼが見える
↑ 床板を支える材である根太を敷いています(奥から手前に渡してある細い材)
スタッフK.I