プロジェクト
長さ100Mのファサードのリノベーション
神家昭雄
村野藤吾に「大棟梁」といわれていた
大工 平田雅哉は生涯400もの数寄屋建築を
つくっています。
城崎温泉には平田の仕事がいくつかあり見せてもらいました。
手間ひまを惜しまない仕事に感銘を受けました。
人に愛される理由がここにあると思います。
建築家であり大工である
今の時代にはこんな人はもう出てこないだろうな。
神家昭雄
少し前、知り合いから驚きの素敵なプレゼントが届きました。
すごい人がいるものです。
タイトルの通り、コルビュジェの11ヶ国にある全作品72作品中
69作品を16年かけて見に行ったそうです。
建っている場所を探すだけで大変なことだと思うのですが。
彼の仕事は建築関係とは無縁の人で、ただ興味があるというだけで
ライフワークとしてコルビュジェ作品を見に行っています。
恥かしながら僕は半分以上知らない作品です。
この本を見ると改めてコルビュジェの凄さ、偉大さがわかります。
もし彼がいなかったら近代建築は今のような発展をしただろうか。
神家昭雄