カイヅカイブキのある家
カイヅカイブキのある家は時々メンテナンスに伺っています。
築8年たって木材がよい色に焼け、空間に深みが増しています。
気持ちよく住んでいただき、大切に使われ、愛されている姿を見るにつけ感謝の気持ちでいっぱいになります。
神家昭雄
カイヅカイブキのある家は時々メンテナンスに伺っています。
築8年たって木材がよい色に焼け、空間に深みが増しています。
気持ちよく住んでいただき、大切に使われ、愛されている姿を見るにつけ感謝の気持ちでいっぱいになります。
神家昭雄
先日、「カイヅカイブキのある家」にお邪魔させていただきました。
竣工から7年が経ち、庭の草木もほどよく成長し、落ち着いた印象です。
訪問させて頂いたのが、ちょうど桃の節句の時期だったため、たくさんの立派なお雛様が出迎えてくれました。
お気づきですか?床の間の掛け軸がお雛様です。
玄関の土間のニッチにも。
季節の移ろいと共に生活を楽しんでいただいている様子が、とても印象的な訪問でした。
スタッフS.E
「カイヅカイブキのある家」で第一回吉田桂二賞を受賞しました。
この賞は、日本の風土に根ざした木造建築の保存と創造を展開し続けている
吉田桂二氏の精神を継承する意志のもとに創設されました。
■選考委員
座長:平良敬一(建築評論家、建築思潮研究所相談役)
内田祥哉(建築家、東京大学名誉教授、工学院大学特任教授)
三井所清典(建築家、芝浦工業大学名誉教授、日本建築士会連合会会長)
益子義弘(建築家、東京藝術大学名誉教授)
横内敏人(建築家、京都造形芸術大学教授)
吉田桂二(建築家、東京藝術大学客員教授)
選考委員の先生方に選出いただいたこと、また第一回という記念すべき回に
受賞できたことを大変光栄に思っています。
お施主さんや施工して下さった職人さん、工務店の方々に感謝して
これからも丁寧な設計を続けていきたいと思います。
新建ハウジングのニュースに授賞式の様子が掲載されています。
こちらからご覧ください。
建設通信新聞の公式記事ブログにも掲載されています。
こちらからご覧ください。
神家昭雄建築研究室