五風十雨宿泊棟
外構・造園を考える。
神家昭雄
香川県高松市の西植田で進行中の「五風十雨宿泊棟」の工事が進んでいます。
門をくぐると堂々とした母屋の大屋根が見え、その後ろから宿泊棟の屋根が覗いています。
母屋の庭も宿泊棟へのアプローチを備えた庭園に改修され、この広い敷地全体で様々な時間を超えたコラボレーションが生まれているのを目の当たりにし、現場に来るたびにワクワクします。
スタッフS.E
香川県高松市西植田で進行中の一棟貸しの旅館がついに3棟とも棟上げしました。
丁度、梅雨の時期に数日ずつ時期をずらしながら上棟する計画だったので、ここ数週間は毎日天気予報を確かめる日々でした。
方形屋根の棟が2棟、少し離れた場所に切妻屋根の棟が一棟立ち並んでいます。
山の谷間に複数の建物が建ちあがる様子は、いつもよりも強く「風景をつくる」ということを意識させられます。
スタッフS.E