長船のギャラリーの焼杉板
長船のギャラリー
焼杉板は共栄木材で特注で焼いてもらったものです。
とてもシックで、質感がよい。
神家昭雄
先日、「長船のギャラリー」の引渡しが無事完了しました。
これから、エントランスの大扉には、ご主人による大理石の取手が付く予定になっており、現在、イタリアの工房で制作中です。
また、トイレにも手作りの大理石の手洗い器が取り付けられます。
作品と建築が文字通り一体となり、これからたくさんの人がアートと出会う場所になることと思います。
スタッフS.E
今日は6月中旬とは思えないほどスカッと晴れた一日でした。
この晴れ間を利用して、引渡しを一週間後に控えた「長船のギャラリー」の現場へ。
↑ようやく、エントランスの高さ3mの巨大な扉が吊り込まれました。
内側にガラスの戸があり、ギャラリーがクローズしている間は両側の板金を張った扉を閉めて展示物を守ります。
どちらも一般的な住宅ではなかなか取り付けないサイズの建具です。
↑ギャラリーの奥には制作のためのスペースもあります。
午後になると窓から差し込む日差が階段に反射して美しい模様が映し出されます。
↑ロフトにはギャラリーを見下ろす小窓がついています。
ここに作品が並ぶ日が来るのが楽しみです。
スタッフS.E