長船のギャラリー上棟
昨年から続く3軒目のギャラリーと倉庫の上棟。
ギャラリー空間は最小限の部材を使った、最もシンプルな合わせ梁のトラス。
接合部に多くの工夫があります。
真っ白い空間に、ハイサイドから光が差し込みます。
神家昭雄
昨年から続く3軒目のギャラリーと倉庫の上棟。
ギャラリー空間は最小限の部材を使った、最もシンプルな合わせ梁のトラス。
接合部に多くの工夫があります。
真っ白い空間に、ハイサイドから光が差し込みます。
神家昭雄
長船のギャラリーでは、上棟に向けての準備が着々と進んでいます。
先日は構造設計の下山さん、棟梁、現場監督、神家の各関係者が集まり、原寸図を確認しました。
部分的に原寸で図面を描いてみることは良くありますが、
建物の梁の全スパンを原寸で描くことは滅多にありません。
今回は特別な構造を採用しているため、棟梁が全スパンの原寸図を描いてくれました。
机上で図面を描いているだけでは気付かなかった問題や、
リアルなスケール感を確認できる、とても貴重な経験でした。
まもなく、これが空間として立ち上がってきます。
お楽しみに!
スタッフS.E
イタリアで活躍されている若い夫婦(夫・彫刻家、妻・画家)のための
ギャラリーと倉庫の工事が始まります。
今年は不思議なことにギャラリーが二軒竣工しました。
その二軒とは違ったタイプのギャラリーです。
カラーラの透けるような白い大理石の彫刻が、美しく見えるような光を考えています。
神家昭雄