神家昭雄建築研究室

スケッチ同好会

春の暖かさはやっぱり気持ちが良いですね～．
外をぶらぶらしたり，昼寝したり・・・幸せがいっぱい転がってる季節です．その春の気候を満喫すべく，「岡山スケッチ同好会」がこの4月から2008年度のスタートを切りました．3つの設計事務所で2年ごとに事務局をまわしているのですが，昨年と今年は本研究室が事務局を務めており，私がその担当をしています．
2008年度第一弾は先週，「桜を描こう」と桜の名所，倉敷市酒津が会場でした．ビールをスケッチブックに持ち替えてスケッチしてきましたが，参加者の一人はビールと豚串を露天で購入し本当に花見をしていたようです（もちろん素敵なスケッチを描き上げて）．桜は葉桜にはなりかけていましたが，少しずつ散っていく花びらが舞う季節も良いもので，参加者全員が見事！？な桜を描くことができました．さ～て，次の会場は．．．1回/月のペースで開催されていて，今回の酒津で78回目．会場選定もなかなか大変です．参加者が来やすくて．．．新鮮で．．．駐車場があって．．．ん～～～，次回の会場を目下思案中です．個人的には瀬戸内海の島々を巡ってみたいんですが，それは愛車（自転車ですが）をフェリーに載せてぷらっ～と行こうと思います．春の穏やかな瀬戸海．．．いいですね！！！
スタッフS.O

実は多治見は・・・

実は多治見は我が故郷なのです．
なので，もちろんギャルリ百草までの道のりもバッチリ！
「場所わかる？」という所長の問いに「任してください！」
多治見ICから車を走らせ約10分．百草に到着しました．ギャラリーは民家を移築したもので，大きい民家ながらコテコテしてなく，スッキリ，シンプルな印象をうけました．その中に安藤雅信さんの作品をはじめ，若手の陶芸作家の作品，木工作品，布作品等々がこれまた建築とうまく共鳴するように置かれています．私は訪れたのは2回目，実家に帰れば行けるので「またゆっくり来よう！」と思っていたのですが，所長とスタッフMさんはそうはいきません・・・が．二人とも「また来る，また来る」と連呼．
これでこの空間の良さは伝わります・・・よね！？

作品や，内部写真の掲載は遠慮するとして（これから行く方の楽しみを奪っちゃいけませんので），所長が「石の仕事がすばらしい」と感動していた，アプローチの御紹介．
まずは通常のアプローチ，
看板を見てカーブしたアプローチ
溝には色とりどりのタイル
かわいい照明が迎えてくれて
石畳が入口まで繋がる

次に下の駐車場からのアプローチ．
これまた看板を見て
木陰に導かれながら階段を登り

照明の出迎えを受け
美しい石積の階段を登り

到着！！！

あとは行ってのお楽しみ．
皆さんはどんな印象を受けるでしょうか．もし行ったことのある方，行こうと思っていた方おられましたら書き込みして下さいね！

それにしても「灯台下暗し」ではありませんが，故郷を離れて客観的に見てみるのも良いものです！当たり前のことが特別で，それが誇りにもなるような感覚を覚えます．たった2時間の多治見滞在でしたが，所長，スタッフMさんも大満足！
そして長野へ再出発したのであった・・・・・・・
スタッフS.O

思えば遠くへ来たもんだ

「思えば遠くへ来たもんだ」
皆さん，この歌を知っていますか？
1978年に海援隊が歌った「思～えば～遠～くへ～来た～もんだ～」（文字では伝わらないと思いますが・・・）が耳に残っている方もいるのではないでしょうか？実は私も高校時代？大学時代？に海援隊ベストを借り，何度も聞いた歌なんです．が，発売時私はまだ生まれてはいませんでしたが・・・．

昨日，実は私達（所長，スタッフM，私）もまさに思えば遠くへ行ったのです．走行距離往復1000ｷﾛ！日帰りで車の中に12時間！！岡山→長野→岡山までの長旅でした．それではその旅の御紹介．
am6:00事務所集合→日の出を拝み，山桜の咲くﾌﾞﾙｰﾗｲﾝ（岡山）を抜ける→山陽自動車道備前ｲﾝﾀｰ→吹田で「太陽の塔」with桜満開に感激→中央道多治見ICで下りる．ｷﾞｬﾙﾘ百草に寄る（※所長は何か購入ナイショ）→多治見ICから再び中央道→伊那（長野）ICで下りる→2時間滞在pm3:00→ここから帰路，伊那ICから中央道→各SAにてソフトクリームを買おうと試みるが，長蛇の列が出来ており諦める．→岡山到着pm10:00coco壱にてカレーを食し解散！
なかなかの行程ではありませんか？所長は「これだけ飛行機乗ってりゃ，ヨーロッパだな」・・・確かに！！！でも桜，頭に雪を被った山々，そこから広がる平野を見ながらのドライブはなかなかのものでした．
さてここで明日の更新も確約．途中下車した岐阜県多治見市にあるｷﾞｬﾙﾘ百草のお話しです．実は多治見は・・・．
スタッフS.O