ミケランジェロのダビデ
昨日はここで打合せ。
その後、フェルメール展へ。
日本でこれだけの作品8点が一度に見られるのは初めてではないか。
入場料は破格。見たことのある絵もあるが、じっくり見ていると2時間もたっていた。
不思議と人も少なく、至福の時間。
少し前にはミケランジェロのダビデを見た。
若き時の代表作の磨き上げられたダビデとは違い、50歳過ぎてのダビデはノミの跡を残している。
そのノミ跡が柔らかく、気高さがあり、そこに時間が宿っていた。
神家昭雄
昨日はここで打合せ。
その後、フェルメール展へ。
日本でこれだけの作品8点が一度に見られるのは初めてではないか。
入場料は破格。見たことのある絵もあるが、じっくり見ていると2時間もたっていた。
不思議と人も少なく、至福の時間。
少し前にはミケランジェロのダビデを見た。
若き時の代表作の磨き上げられたダビデとは違い、50歳過ぎてのダビデはノミの跡を残している。
そのノミ跡が柔らかく、気高さがあり、そこに時間が宿っていた。
神家昭雄
100選に選ばれた作品を一堂に見るのは圧巻。
学生のプレゼンのレベルは高く、頑張っているのを見ると元気をもらいます。
グランプリは2年連続して近大生。
都市にクレバス(タテの空間)をつくり、光を導き、
そこから展示空間(ヨコの空間)へと展開する構成の美術館。
アイデアが秀逸。近大生強し。
新人戦は学生によって運営されています。
総勢176名の学生実行委員の代表は、武庫川女子大学の村瀬さん。
ほかにもスタッフとして多くの武庫川の学生が参加していました。
ご苦労様です。
神家昭雄
毎年、事務所の前のヤマボウシが鮮やかに色付く時期になると、
事務所にインターンに来ていた学生が学校生活に戻ってゆく、
ちょっとした別れの季節になります。
9月は二人の学生がインターンに訪れてくれました。
↑富山の大学から参加してくれたSさんの模型。
ほとんど見えないような、家の奥の家具まで再現してくれました。
↑高知の学校から参加してくれたH君はインターンは短い期間でしたが、遠泳で鍛えた肉体で、驚くほど繊細に細部を作りこんでくれました。
今年の夏は合計で4人の学生がインターンに来てくれました。
皆、決して近くはない大学や専門学校から、それぞれの縁を辿って
当事務所の門を叩いてくれました。
ここで学んだことを胸に、再び学業に励んでもらいたいと思います。
スタッフS.E