平田雅哉
村野藤吾に「大棟梁」といわれていた
大工 平田雅哉は生涯400もの数寄屋建築を
つくっています。
城崎温泉には平田の仕事がいくつかあり見せてもらいました。
手間ひまを惜しまない仕事に感銘を受けました。
人に愛される理由がここにあると思います。
建築家であり大工である
今の時代にはこんな人はもう出てこないだろうな。
神家昭雄
村野藤吾に「大棟梁」といわれていた
大工 平田雅哉は生涯400もの数寄屋建築を
つくっています。
城崎温泉には平田の仕事がいくつかあり見せてもらいました。
手間ひまを惜しまない仕事に感銘を受けました。
人に愛される理由がここにあると思います。
建築家であり大工である
今の時代にはこんな人はもう出てこないだろうな。
神家昭雄
少し前、知り合いから驚きの素敵なプレゼントが届きました。
すごい人がいるものです。
タイトルの通り、コルビュジェの11ヶ国にある全作品72作品中
69作品を16年かけて見に行ったそうです。
建っている場所を探すだけで大変なことだと思うのですが。
彼の仕事は建築関係とは無縁の人で、ただ興味があるというだけで
ライフワークとしてコルビュジェ作品を見に行っています。
恥かしながら僕は半分以上知らない作品です。
この本を見ると改めてコルビュジェの凄さ、偉大さがわかります。
もし彼がいなかったら近代建築は今のような発展をしただろうか。
神家昭雄
5月1日
4月28日(金)に発行された「山陽子ども新聞(第32号)」で
所長が子ども記者から取材を受けた様子が掲載されています。
取材当日、取材は事務所1階で行われ
僕は2階で図面を描いていましたが
下から聞こえてくる質問が
ピュアなことも
大人びたこともあり
小学生の持つ感覚に驚いていました。
今回の子ども新聞は25人の小中学生が子ども記者となって
自分があこがれを持っている職種のプロに取材しています。
なかにはイタリアンシェフの落合務さんに話を聞きに行った
中学生もいたよう。
ここで思い出すのは
僕が事務所に入りたての10年ちょっと前のこと。
中学生3人が職業体験に来て、彼らが通う中学校の
クラブハウス(部室棟)の設計をすることにしました。
図面を描いて、模型を作って・・・。
それから3~4年後、その内の1人の女の子が
山陽新聞本社ビル内で開催していた展覧会に来てくれて
○○中学校のとき職場体験でお世話になりました。
私、○○大学の建築学科に入学することになりました。
そう報告してくれました。
今彼女が、建築の仕事に就いているのかはわかりませんが、
子どもの時に体験したことはきっと
大きく輝かしく心の中に残るんでしょうね。
今回取材をしてくれた中川記者が
ずっと建築家に憧れを持ち続けられるよう
所長も僕らも頑張らねば!!!
スタッフS.O