オープンデスク 成果物
オープンデスクの学生は
2人とも大学生活を送る地へ戻っていきました。
真面目に楽しく模型作りをしてくれたと
こちらは勝手に判断しています。(笑)
▲A町公民館 基本設計段階白模型
Mさん(学生)、ありがとう。さっそく打合せで使っています!
▲福井の家 完成白模型
▲羽曳野の家 完成白模型
Wさん(学生)、ありがとう。まさか階段まで作ってるとは思ってませんでした。
2人ともお疲れさま!!!
スタッフS.O
唐突ですが
大学生になって一番驚いたのは
春休みの長さ。
高校までは1~2週間だった春休みが
大学では2ヵ月くらい。
事務所にはその休みを利用して
学生がオープンデスクに来ています。
今年の春は
山口大学と北海道大学から。
山口大学の学生は模型をつくり上げて山口に戻り、
現在は北海道大学の学生が初めての青焼き図面を見ながら
模型をつくっています。
昼食中は北海道の話題でもちきり。
とにかく食べ物がおいしいらしい。
特にジャガイモとスープカレーは絶品らしい・・・。
おかげでこっちは行ったことのない北海道に
毎日思いをはせています。
△Wさんは模型ラストスパート中!
神家昭雄建築研究室では
随時オープンデスクの受け入れを行っています。
やってもらうことは模型作りが中心で
その期間中、新築・再生現場にも同行してもらいます。
建築が生み出される現場を体感したい学生は
いつでもオープンデスク来てください。
→こちら
スタッフS.O
ちょっぴり道にせり出した金柑の実。
昼ごはんの後、外に出ると
赤ちゃんを抱いたお母さんと
3歳くらいの男の子が歩いてました。
さあ、ここからはその光景を想像してみてください。
お母さんは片手でベビーカーを押して
もう片方の手は男の子と手をつないでいます。
小さな子特有のお母さんの手に身をゆだねて
ニコニコ嬉しそうに歩く男の子。
よく見ると、この寒さのなか裸足です。
彼が金柑の実を見つめながら言いました。
「きれいだね」、「かわいいね」
ぱっちりした目を輝かせながら。
どうです!?
抜群に微笑ましくないですか?
冬に裸足で歩いてるだけでもかわいいのに
金柑の実をかわいいと言ってニコニコしてる感じ。
以上。微笑みのおすそ分け。
子供をそんな気持ちにさせる環境を
つくっていきたいな~と
今ブログを書きながら思っています。
スタッフS.O