長谷川等伯 三十三間堂
■長谷川等伯 没後400年展
等伯の作品がこれほど一堂に見える機会はないため、連休明けにも関わらず120分待ちだった。(フェルメールの時は180分待った。)
すごい人気に驚いたが、もっと驚いたのは「月の松林図」があるという噂は聞いていたが、それが松林図と向かい合って展示されていたのだ。
「月夜松林図」と名付けられていたが、どうも等伯作ではないらしい。それでも美しい。
松林図を人ごみの中でスケッチしてみた。
そこで僕が感じたのは、この絵の主題は松ではなく、時間・空間を表現するために松の林が選ばれていると思われた。
■三十三間堂
1001体の千手観音を描こうと思った。(うそ)
それでもいつか挑戦しようと思う。
この場に居るとモチベーションが上がり幸せな気分になる。
神家昭雄