古民家再生 吉備中央町の家 母屋
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O邸引き渡し
先週の土曜日に、O邸の引き渡しを行ってきました。
傷んでいた構造材の入れ替えなど、再生ならではの難しい工事もありましたが、棟梁はじめ、素晴らしい職人さんに恵まれ、施主さんにも喜んでいただける住まいへと生まれ変わりました。
▼これまでに紹介していないカット。西側から母屋、蔵を見たところです。
もう一度、写真を撮りに行ってきますので、それから色んな場所を紹介しますね！
※以前紹介した小さな建築も。
スタッフS.O -
かくい階段 まるい階段 O邸再生工事
これまでも時々紹介しているO邸再生工事。
今日は現場監理に行ってきました。
空がきれいなこともあって、2階の和室からの風景にびっくり。山・畑（田んぼ）・家、現場に行くたびに「営み」って言葉を考えたりします。
さあ中に入ると以前紹介した「穴」に階段がかかっていました。タモの八角柱、「契り（チョウチョのような形をしたもの）」が印象的なタモの板に囲まれた「かくい階段」です。しかもベンチ付き！
またこちらは初登場。母屋に隣接する蔵（アトリエ）は、まだ下地の状態ですが「まるい階段」です。どちらも透かし階段で、納まりも美しい。大工さんの力量あってのものです。
見た瞬間に「ブログに載せよう！」と心に決めました。
スタッフS.O
