学南町の家
ブログには久々の登場になります「学南町の家」。
現場は着々と進み、現在は外構工事に入っています。
室内の工事はかなり完成が見えてきています。
現在、大工さんは縁側を作ってくれています。
「学南町の家」完成が楽しみです。
スタッフS.E
ブログには久々の登場になります「学南町の家」。
現場は着々と進み、現在は外構工事に入っています。
室内の工事はかなり完成が見えてきています。
現在、大工さんは縁側を作ってくれています。
「学南町の家」完成が楽しみです。
スタッフS.E
大工工事による本棚棚を差し込む溝 棚には掛に当たる部分をつくります。
現場の木工事も終盤にさしかかり、大工さんによる家具の製作が始まっていました。
家具工事といっても、大工さんは大工工事に使用する道具で造るので、
家具屋さんの専用の機械がある造り方とは違ってきます。
棚板等となると、家具屋さんではフラッシュ材(薄い合板を機械でプレスして木枠下地に張り付けた材)を使用しますが、大工さんはランバーコア合板(芯板となるコア材に表面仕上げとして薄い合板を張り付けてある材)を使用しています。
この場合、どちらの材も木口を隠すのですが、
大工さんは角材を取り付け、後から厚みの調整を行っています。
機械を使わず薄い材を貼ると、剥がれ易い物が出来てしまうと言われていました。
溝をつくのもトリマで削った先端の丸みをのみを使って角を出しています。
ここへ角を欠いだ板が差し込まれ、ぴったりとはまる予定です。
家具工事との違いを分かっているつもりでも、
実際に造っている所を見ると大変さがよく分かりました。
丁寧に考えらた本棚となり、完成が楽しみです。
スタッフK.I
7月27日
学南町の家。
下地の下地から、下地へ。
やはり美しい下地の下地は
美しい下地を生んだ。
スタッフS.O