通力寺
通力寺本堂、納骨堂が出来上がってきました。
左官仕事が終わり完成まで秒読みです。
仏様などはまだ安置されていないので、まさに「がらんどう」と言った状態ですが、
建物の内部に太陽の光が差し込むと、一足先に「建築に魂が宿ったな」と感じることがあります。
檀家さんを迎え入れる日が来るのを、お堂自身が今か今かと待ちわびているようでした。
スタッフS.E
通力寺本堂、納骨堂が出来上がってきました。
左官仕事が終わり完成まで秒読みです。
仏様などはまだ安置されていないので、まさに「がらんどう」と言った状態ですが、
建物の内部に太陽の光が差し込むと、一足先に「建築に魂が宿ったな」と感じることがあります。
檀家さんを迎え入れる日が来るのを、お堂自身が今か今かと待ちわびているようでした。
スタッフS.E
スタッフ Ma.
↑通力寺の格天井
↑格天井のディテールの検討
通力寺本堂の格天井が出来てきました。
本堂の中でも本尊を安置する内陣の天井を格天井とすることで、他の部屋とは空間の性質を変化させています。
格天井は今どきでは大工さんもなかなか施工する機会の少ない天井です。
事前の原寸での検討が欠かせません。
組み立て手順や加工の精度、材料の選択、面取りの仕様など、小さなサンプルから無数の検討事項が浮かび上がってきます。
スタッフS.E