I氏賞 選考作品展
イタリア在住でギャラリーの設計をさせてもらった工藤あゆみさんが、岡山県新進美術家を育成するI氏賞の候補に選ばれています。イタリアでロックダウンの中、日々の心の情動を90枚の作品にしたそうです。その中の20枚が天神山文化プラザに展示されています。彼女はボローニャ国際絵本原画展で2度入賞した実力者です。I氏賞選考作品展は28日まで。
神家昭雄
イタリア在住でギャラリーの設計をさせてもらった工藤あゆみさんが、岡山県新進美術家を育成するI氏賞の候補に選ばれています。イタリアでロックダウンの中、日々の心の情動を90枚の作品にしたそうです。その中の20枚が天神山文化プラザに展示されています。彼女はボローニャ国際絵本原画展で2度入賞した実力者です。I氏賞選考作品展は28日まで。
神家昭雄
昨日は文化の日。
「安田侃、魂の彫刻家」を読みながらこのギャラリーの主のことを思う。
彼も安田と同じく大学を卒業してイタリアに渡り彫刻家として頑張っている。
イタリアもコロナの第二波に襲われ大変なことになっている。
大理石に向きあうことができているのだろうか。
作品を発表することもままならないだろう。
苦しい日々が続いていないだろうか。
奥さんもアーティスト。
本来ならばこの夏に帰国してこのギャラリーのオープニングをする予定だった。残念。
早くコロナ禍が落ち着くことを願う。
神家昭雄
長船のギャラリーの一年検査に行ってきました。
天気が崩れる予報でしたが、現場に行ってみるときれいに晴れた良い天気でした。
竣工から少し経ってコロナの流行が始まった影響で、ギャラリーの主である娘さんご夫婦がイタリアから帰国できず、まだ本格始動できていないとのことでしたが、作品や展示のための什器が運び込まれていました。
ご夫婦自ら土間の床にコーティングを施したり、倉庫内に棚を作ったりと、建物を使いこなしてくれている様子でとてもうれしく思いました。
スタッフS.E