武庫川女子大学
今年も大学へ。
庭園の桜は今が見ごろ。
ここの学生は最高の教材に囲まれている。
この環境で学んだことを課題にしっかり活かしてほしいものである。
毎年ここに来て脳裏に浮かぶ言葉は、
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」(ロジェ・ルメール)
「枯木に花咲くより、毎年生木に花咲くことに驚け」(三浦梅園)
神家昭雄
今年も大学へ。
庭園の桜は今が見ごろ。
ここの学生は最高の教材に囲まれている。
この環境で学んだことを課題にしっかり活かしてほしいものである。
毎年ここに来て脳裏に浮かぶ言葉は、
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」(ロジェ・ルメール)
「枯木に花咲くより、毎年生木に花咲くことに驚け」(三浦梅園)
神家昭雄
「家族のための家」講評会
この課題は両親にヒヤリングをして、親の家を、中間領域や多義的空間、
庭との親和性などを考え、設計するというもの。
提出前の追い込み時に地震に見舞われ、大学での作業が出来なかったにもかかわらず
優秀な作品が多く、2日間で12時間掛けて、熱心な講評会が行われました。
保護者の方も多く聞きに来られていて、よい講評会になりました。
これで今年のお役目終了。
後期は明石高専。
神家昭雄
佐藤忠良
図画工作の時間は、上手に絵をかいたり、ものを作ったりするのが、
目当てではありません。
じょうずにかこうとすることよりも、見たり考えたりしたことを、
自分の感じたとおりにかいたり作ったりすることが大切です。
しんけんに、絵をかき、ものを作り続けていると、
じょうずになるだけでなく、ひととしての感じかたも、育ちます。
このくり返しのなかで、自然の大きさがわかり、
どんな人にならなければならないかが、わかってきます。
これがめあてです。
小学生へのメッセージですがいつも心に留めています。
もの作りの大切なこと(本質)を教えてくれます。
神家昭雄